2021年04月26日
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【1】「コラム100回記念 第1回目のコラムと創業の思いを振り返る」
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100回目のコラムにあたって初心をと思い、過去のメルマガを見直しました。
https://business-brain.com/magazine/
大きく分けると
・事業承継に関するスキームや実践例の解説
・税制改正や補助金等の動向
・M&Aへの取り組み
・補助金の具体的な解説
・経営の変革に関して(DXなど)
・経営戦略
・パートインターン生の紹介
に分けられます。
これは、第1回目のコラムを見直しましたが当社の創業の思いに起因しています。
お客様の繁栄と発展を支援する。=永続的に繁栄する企業のお手伝いをしたい
成長戦略として 事業承継をきちんとやり、次世代に引き継いでいく
引き継ぐだけでなく 発展成長するための挑戦への支援をしていきたいとの思いです。
そのために制度化されている、税制や補助金といった助成策の案内をし、リスクヘッジをしたうえで果敢な挑戦への後押しをしていきたい、そのための産業政策は活用してほしい。
コロナかで加速する社会情勢の変遷への対応をいち早く考えてほしいとの思いです。
このあたりは今月2本目のコラムで記載したいと思います。
初心に戻り第一回目のコラムから抜粋
「当事務所の経営理念は「従業員の成長を通じ、永遠のパートナーとしてお客様 の繁栄と発展を支援する」です。 従業員が継続的に成長することにより、お客様の繁栄と発展につなげるという ことを理念としています。 ですので高付加価値を提供し、企業の繁栄につな がるアドバイスを提供することを重視していますので、価格を安くしたいと いうお客様のニーズには残念ながらお答えすることはできません(スイマセン) またいうまでもありませんが、お客様の節税ニーズにはお応えしますが、脱税 や粉飾の要望には一切応えられません!」
[当事務所の主な業務内容]
■事業承継対策の立案(種族株・属人株・信託等)
■財務分析およびセグメント分析
■財務システムコンサルティング
■ベンチャー企業の支援
■M&:A・株価算定サービス
■月次顧問・月次巡回監査業務
■企業再生・経営改善指導
※現在、一般向けの相続税・所得税業務は取り扱っておりません。」
現在もほぼ変わっておりません
人数は当時6名⇒私・社員8名・パート6名・学生インターン9名 の24名になっています。(産休等の休職者含む)
相続税は提携の先生にお願いし、現在も自社では行っておりません。
業務内容も、ほぼ上記の通りですが、最近の傾向としてグループの財務分析業務と事業承継プランニング・ホールディング設立支援業務、M&A財務デューデリジェンス業務の割合が増加しております。
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【2】当社グループが提供する、時代の変化に対応するためのサービス
~成長戦略・DX・M&A・ダイバーシティー・SDGs~
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前段で述べましたが当社の創業時からの基本理念は「お客様の繁栄と発展を支援する。=永続的に反映する企業のお手伝いをしたい 成長戦略として 事業承継をきちんとやり、次世代に引き継いでいく 引き継ぐだけでなく 発展成長するための挑戦への支援をしていきたいとの思いです。
そのために制度化されている、税制や補助金といった助成策の案内をし、リスクヘッジをしたうえで果敢な挑戦への後押しをしていきたい、そのための産業政策は活用してほしい。 コロナ禍で加速する社会情勢の変遷への対応をいち早く考えてほしいとの思いです。」
コロナ前から現代は「VUCAの時代」と言われていました。
不安定で変化が激しく(Volatility)、先が読めず不確実性が高い(Uncertainty)、複雑で(Complexity) 曖昧模糊とした(Ambiguity)世の中、ということです。
ビジネスの世界では、企業を取り巻く市場環境が不安定で不確実、かつ複雑で曖昧模糊な混沌とした状況である、ということを指しています。
プロダクトライフサイクルは、「拡大期⇒成長期⇒成熟期⇒衰退期」と推移すると言われています。この成熟期の解説が3年ほど前の経産省の資料ではこう書かれています。
「中長期的な衰退が見える段階!黒字ながら先細りが見える、先代的成長力がありながら苦戦等」
中長期的な衰退、今ポートフォリオマネジメントで言う「金の木」がある段階で次の花形商品のためにチャレンジしないと駄目な時期ですよ!というように解説文言がかわっています。
そういった時代になってきたということです。それがコロナでさらに加速している“だけ”ということです。これが最近はDXという言葉になっているのだと思います。
(何でもかんでも“X”つけりゃいいってもんじゃないと思うのですが)
そして均質ものは変化に弱い、そのために多様性が求められているのであり、違う視点からの意見・視点も重要になってきます。そのためにもダイバーシティーが求められており、行き過ぎの是正として 貨幣至上主義的な資本主義にブレーキをかけ、持続可能な社会への転換としてSDGsが求められているのだと思います。
サブスクリプションに関しては7月に書籍を刊行予定ですのでこうご期待!
既存事業だけではダメ、既存事業で稼げている間に 新規ビジネス展開に挑戦する。新商品・新業態開発が経営者にとって重要なミッションです。
1.既存事業の組み換え・シナジー検討・新市場への横展開
2.新規事業/M&Aによる新規事業進出
⇒いよいよグループ経営を考えるべき時代が来ました。
どうやって事業を次世代に引き継ぐか
どんなグループ体制が必要なのか?(組織再編・ホールディングス設立)
その礎としてのグループ財務管理体制の構築をどうするか
M&Aを成長戦略にどう組み込むか
他社と協力してイノベーションをどう生み出すべきか?そのための税制優遇は?
それらグループ会社の後継者・幹部をどうやって育成するか
資金をどうやってグループ全体で有効活用するのか
グループ全体でのタックスプランニングをどうしていくのか
その実験台として、当社は持株会社化したうえで事業会社の社長を数年で交代すべく人材登用をしています。何事も隗より始めよ、やってみないとわからない!
今後もグループ戦略を財務・税務・組織再編・グループ戦略の視点から、これからも末永くご支援させていただければと思います。引き続きよろしくお願いします。
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【3】WEBセミナー・WEBコラムのご案内
~【実践】DXを叫ぶ前に「エクセル」の基礎を学ぶ など~
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一木会計士がTKCWEBコラムに掲載されました。
「収益認識に関する会計基準実務ポイント解説」
https://www.tkc.jp/consolidate/webcolumn/023801
一木会計士の YOUTUBE【実践】DXを叫ぶ前に「エクセル」の基礎を学ぶ
https://youtu.be/NU_l0bs1Yq4「当社WEBサイトにコロナ対策コーナー/YOUTUBE動画掲載中」
★これは12月第2号で一木先生自ら紹介してもらっています!★
■■■「エクセル経営」はNewsPicksで詳細に取材されています■■■
https://newspicks.com/news/5295098/
■■■エクセル解説をNewsPicksに取り上げていただきました!■■■
プロが動画編集しているので、楽しくご覧いただけます
https://newspicks.com/news/5296233/
NewsPicksの有料会員ではない方はYouTubeでhttps://youtu.be/NU_l0bs1Yq4プレビュー
■■■スプレッドシート検定3級4級■■■
【無料】スマホからでもエクセルスキルを判定できます!
https://www.jssa.me/2020/10/blog-post.html
■■■新刊がでました!■■■
実務でエクセルを活用するためのヒントが詰まっています「頭がよくなるスプレッドシート問題集」
https://www.jssa.me/p/spreadsheet-drillsb.html
■■■公認会計士協会のe-ラーニングやってます!■■■
実務で必要なエクセル講座で2単位つきます。無料です一部内容はこちら
またコロナ対策としていろいろな税制や補助金が出ています。
順次メルマガ発信やYOUTUBEなど適時いろいろな情報提供をさせていただいております
https://business-brain.com/COVID-19https://www.facebook.com/businessbrain88/
のYOUTUBE動画や解説資料の掲示
今後
各種省庁や情報サイトのリンクなどを張っていきたいと思います。
「現在中央経済社 新型コロナ危機下のビジネス実務」にも連載中です。
https://covid19-businesspractices.com/
また、国の事業承継の支援方針の変更は津田先生の動画がわかりやすいので是非
毎回ですが思い付きスタートですのでご覧になった方はどんどんご意見・苦言・ご提案をお願いします!